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チュニジアと中国、民主主義と私たち。

チュニジアの独裁者が逃げ出した!
デモ隊に発砲しろと命令したが、軍の総指揮官が「あなたはもう終わりだ」と告げた。
権力を失ったことを知った独裁者は、国外へ逃亡。
今、チェニスの町では捨てられた戦車を市民たちが花で飾っているという。
さらに政治犯は全員釈放され、政府の地下牢に閉じ込められ迫害を受けていたブロガーのアマモウが新政府のメンバーになった。
独裁政治から市民が自由を勝ち取ったこの「ジャスミン革命」に感動し、
2011年の幕開けはなんて素晴らしいのだ!と高揚していた矢先。
訪米中のコキントウが「人権」に関する記者からの厳しい質問に答えず、記者が詰め寄った!
*       *       *      *


●米中首脳会談 「国民を冷遇」胡氏に“洗礼”
(産経新聞 1月21日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110121-00000077-san-int

19日に行われた米中首脳会談は、オバマ米大統領が人権問題を主要議題に取り上げ、中国の民主活動家、劉暁波氏の釈放やチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世との対話を要請した。人権問題に関する踏み込んだ姿勢は、対中強硬派が主要ポストを占める米議会を意識したためとも指摘されている。

 会談後、ホワイトハウスのイーストルーム(東の間)で開かれた共同記者会見は、一般的な同時通訳ではなく、米国人通訳が英語を中国語に、中国人通訳が中国語を英語に訳す逐語通訳方式が採用された。

 「共同会見を嫌がっていた」(米メディア)という中国側の希望で、会見慣れしていない胡氏が回答する時間を稼ぐ狙いもあったとみられる。

 「大統領! 国民を冷遇していることで知られる国とどうしたら協力していけるのか米国民に説明してほしい」

 会見の冒頭、AP通信の記者がこう質問すると、会場の一部に陣取った中国人記者団が凍り付き、胡氏の顔も引きつった。報道の自由を掲げる民主国家の“洗礼”だ。

 オバマ氏は、「米国はすべての人々にとって人権が普遍的な権利であることを再確認した」と強調。国賓である胡氏を横目に見ながら、中国が最も嫌がる人権問題でここまで踏み込んだのは異例だ。

 一方の胡氏は、冒頭の人権問題に関する質問に答えなかったことを別の米国人記者から指摘された際、「通訳の技術的な問題で質問が聞こえなかった」と釈明した。

 アジア関係のシンクタンク「プロジェクト2049」のケリー・カリー上級研究員は「胡氏は2年後に国家主席を退くレームダック(死に体)状態で、オバマ氏は再選を目指す立場。会談では、その差が如実に出た」などと語った。


●人権に関心集中=米記者団、中国主席とバトル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110120-00000106-jij-int

*      *      *       *

ちょうどTVニュースで目撃したのだけれど、「同僚の質問にあなたは何故答えないのだ?」とジャーナリストが厳しく問いつめるシーンは、アメリカンジャーナリズムの気骨がビシビシと伝わり、小気味よかった。


世のチベットサポーターはこの展開をニンマリほくそ笑み、あるいは驚きをもって見ていたことだろう。
彼はこう答えたのだ。
「人権問題では依然として多くの課題がある」と。
今まで中国内に人権問題などない!と言い続けてきた彼の意識が黒人大統領の前で進化したのだろうか?
しかし、このニュースは中国内ではいっさい報道されていない。
オバマ大統領は、ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の釈放を求め、さらにダライ・ラマ法王と会見を要請した。
今、世界の人権問題について中国に問いつめていけるのは、黒人大統領のオバマ以外、他にはいない。
次期選挙を控えるだけに、引き続き頑張っていただきたい。

さて、「人権」についてのニュースが世界を駆け巡る昨日、永田町ではこんな貴重なインタビューが行われていた。


●「i-morley」の永田町スペシャル
http://i-morley.com/blog/2011/01/21/post-705.html

ここで分からない方は↓をクリックしてね。
http://61.194.39.44/~omega/i-morley/110120_interview.mp3


質問者はモーリー・ロバートソンさん。回答者は、民主党の牧野聖修先生。
チベット問題を考える議員連盟を作り、ダライ・ラマ法王とも大変親しい方。
昨年11月、中国のご機嫌を損なわないために日本大使が欠席したオスロのノーベル平和賞受賞式に、ただ一人出席した日本人議員で、中国民主化運動の率先者でもある!
牧野先生はこのインタビューでノーベル平和賞授賞式に列席したいきさつや民主主義の落とし穴、日本人の役割について、そして一人一人がどう生きていくべきかについて深~い魂レベルでのメッセージを投げかけている。

深くスピリチュアルな発言、勇気の出る希望に満ちた言葉の数々を、2011年の幕開けにお届けします。

あなたの人生を変えてしまうかもしれない真摯なメッセージ、必聴ですぞ!

●「i-morley」の永田町スペシャル
http://i-morley.com/blog/2011/01/21/post-705.html


さらに、オマケです!!

●「内燃化」する?中国の民主化運動 2011/1/12
中国当局から帰国を拒否され、成田空港で約3カ月間寝泊まりを続けてついに上海へ帰国した人権活動家の馮正虎氏。
http://www.jiji.com/jc/v?p=toa_contents_000101&rel=y&g=int
(長い記事だから、↑を見てね)


●劉暁波氏「国外追放」に=中国政府が画策-香港誌(2011/01/10)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201101/2011011000277&rel=y&g=int

香港誌・開放1月号は北京の消息筋の話として、中国政府が昨年12月にノーベル平和賞を受賞した投獄中の民主活動家、劉暁波氏について、病気治療を理由に仮釈放して米国へ出国させ、事実上の国外追放処分にしようと画策していると報じた。しかし、同誌によると、「自分は本来無罪」と主張する劉氏は有罪を前提とした釈放には応じない姿勢。このため、政府側は妻の劉霞さんに対し、劉氏が仮釈放と出国を受け入れるよう説得することを要求している。


なんという清々しい逞しさ!
胎動する民主の鼓動が聞こえますネ!!



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